03

[産地国]ハワイ視察研修2011年・2012年

視察研修概要
研修地:ハワイ
実施年:2011年・2012年
主な視察地:コナ地区各農園、ホノルル市内

・ウチダ農園

日系移民の博物館的な存在。昔ながらの日系移民の生活を垣間見ることができる典型的な観光農園。

・GreenWell農園

KONAで常に上位の精選業者
設立:1850年
オーナー:トーマス・グリーンウエル(4代目)
農園面積:75エーカー
標高:400~600m
生産量:8,000袋(45kg換算)
栽培品種:ティピカ

・KONA農協

コーヒーの精選とマカダミアナッツの加工を行う代表的なKONAの農協。
農協で2業態を行うのはハワイでここだけ。本年度で57年目の歴史がある。
以前近郊の農協と合併した際には300の農家が登録していたが、現在の登録コーヒー農園は32のみ。
マネージャー:ソテロ・アグート・ジュニア
標高:1700~2000フィート
栽培品種:ティピカ

・Sugai Farm

農園主:Lee Sugai(日系4世)
創業:1910年

・Mountain Thunder農園

有機栽培認証農園
設立:1995年
オーナー:トレント・べイトマン
標高:500~1000m
農園面積:20エーカー
コーヒー栽培面積:10エーカー(樹数:10,000本)
栽培品種:ティピカ
収穫量:10,000LB (生豆換算)
収穫期:7月~翌年2月
肥料:海藻なども与えておりミネラル分を補充している。
特記事項:ガチョウ、鶏、ロバなどをー緒に飼っており、自然に近い状態で生産している。
水源:雨水をタンクで集めて使用。

・KONAStar農園

元々機械関係の技術者で、コーヒ一事業に転身した。コーヒーをビジネスとして捉え、投資とリターンを天秤にかけながら事業を進めている。最新鋭の精選機械が入る。

設立:1997年
オーナー:デビッド・ウイルキンソン
農園面積:45エーカー
コーヒー栽培面積:15エーカー(現在10エーカー新植のために準備中)
栽措品種:ティピカ
生産量:60,000LB
事業:自社農園で生産したコーヒーを委託先で焙煎加工して販売。

・Hula Daddy農園

新興大型農園
設立10年目の若い農園で、牧場をコーヒー農園にした。コンテスト優勝歴があり、様々な試みをしている。
設立:2002年
オーナー:リー・カタソン
栽培面積:30エーカー

ハワイ島農園情報

1.生産量・農園数

島内のコーヒー農園数ははっきりしていないが約600と推測されている。生産量もハワイ州は認識しているが公表はしない。25,000~35,000 袋(45kg 換算)程と思われ、通常裏年・表年が隔年で発生する。本来今年は表年となるが、昨年度のベリーポーラー対策で、プルーニング(剪定)を行っている農園が多く、昨年より少し多い程度の収穫と予想。今期の生産予想は30,000袋(100lb換算)。平均すると1農家当たりグリーン50袋(5,000lb)の収穫量。

2.栽培品種・標高

島内で生産されるコーヒーの栽培品種はティピカが多く、栽培されている標高は200m~900mに集中、一部1,000mを越す農園も存在している。

3.開花

KONAでは開花期も長く、開花数も多い。聞いた農園で比較的まちまちの答え…。はっきりとしない。
例年の開花は4~5回であるが、昨年度の開花は2~3回と例年より少なかった。

4.収穫期

11月~2月頃がメインとなり、標高の高いエリアでは4月頃まで行われることがある。
一般的に、1人が1日に収穫するのは、チェリーで100lb。
(研修レポートより)
近年の視察研修
[消費国]2014年:イタリア
[産地国]2014年:インドネシア
[消費国]2013年:韓国
[産地国]2013年:インドネシア
[産地国]2011年・2012年:ハワイ
[消費国]2012年:イタリア
視察研修のお問合せ
組合員の方を対象に研修概要をご案内する資料と申し込み書を随時お届けしています。
詳しくは連合会事務局までお問い合わせください。