全日本コーヒー商工組合連合会

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イタリア視察研修 2014年度 2015.10.31 ~ 2015.11.05

今回募集期間が急でしかも短期間であったにも関わらず、20名と言う盛大なミッションを送ることが出来ました。
実施時期がホテルレストランショーと重なってしまった事、スケジュールがタイトであったことなど、反省点もありますが、 参加者を出していただいた組合員・賛助会員の皆様、カリマリ社の手配をしていただいたブルーマチック様、 色々な訪問先を手配し現地の見学やその他ご協力いただいたIIAC様、沢山の課題も聞き入れて案内いただいた添乗員さん(もちろん企画からの日本旅行さんも) 、 そして何よりこんな団長でも文句ひとつ言わず8日間ご協力いただきました参加者の皆さんに心より感謝申し上げます。
写真・レポート:成田哲朗「第17回消費国(イタリア)研修」団長

視察研修概要

実施日:
2015年2月15日(月)~2月22日(日)8日間
参加数:
20名
視察地:
トリノ・ミラノ・フィレンツェ
研修内容:

イタリアのカフェ・エスプレッソが誕生してわずか数100年の歴史の中で、熔煎、機械が著しく発展し、 カフェ文化が確立しています。生活に欠かせない存在のカフェを多面的な角度から検証する研修内容です。
今もなお、発展、変化し続けるイタリアのカフェ文化、事情をイタリアを代表する焙煎会社(ラパッツァ社、セガフレード社)やマシンの会社、 そしてそのイタリアエスプレッソを知覚の観点からサポートする国際カフェテイスティング協会を訪問し、 そのルーツ、文化を知ることが出来る特別なチャンスだと思います。 また、各都市でのカフェ見学はイタリアというくくりではなく地域社会、文化が息づくお店を体感できます。 (参加案内書より)

今回は、ロースター2軒、エスプレッソマシンメーカー3軒、デカフェ工場(ローストもしておりOEMで製品をつくっている)1軒の視察にIIAC(国際カフェテイスティング協会)セミナーと盛り沢山の内容であったのでスケジュールは少しタイトであったが充実した研修であったと思う。
初日はラバッツァ社の訪問。工場見学とプレゼン。

何処でも、到着後はまずはカフェを頂く事からスタート。何気なく置いてある古いエスプレッソマシーンがおしゃれ。セミナールームや研修施設も充実している。
その後、スローフード協会のイーイタリーにて昼食と見学。その食材の豊富さは羨ましい限り。
午後はトリノ市内のカフェを各自が自由に視察。

次の日はチンバリ社訪問。工場見学とエスプレッソマシン博物館見学。
参加者の誰もが生まれていないような時からイタリアではエスプレッソが飲まれていたことに驚き。
たまたま来られていた2014年ラテアート選手権世界大会のチャンピオン、ウルリッチさんが模範演技を見せてくれた。 笑顔のとても素敵な青年でした。

午後は、ランチリオ社の工場見学とIIACのセミナーだったが、タイトなスケジュールの為昼食はパーキングエリアにて。
IIACのセミナーは参加者も疲れている中、3時間と少々厳しいものであったがエスプレッソの飲み比べや味の分析など充実した内容で短く感じられた。
全員に修了証をいただいた。

翌日はカリマリ社訪問。工場見学。
連合会の新しいロゴを早くも用意して招いていただいた。
ここは工場の中も写真OK。働いている人は女性が中心。コツコツ繰り返し行う仕事は女性の方が間違いがないからだそう。 ごもっとも。

説明に熱心に聞き入る参加者の皆さん。
左から2人目の女性が案内していただいているカリマリ社の副社長さん。 最初訪問した際にカフェをいれてくれていたので、セクレタリーだとばかり思っていた。気さくなやさしい人だった。

その後カリマリ社のご案内の元、昼食とベルガモと言う街の見学へ。
そこで世界最古と言われるカフェに。何と創業は1476年!!!
最初レストランだったとの事でカフェになったのは1681年!!想像もつかない世界だ。(カフェ タッソ)

翌日はロースターのミラーニ社とデカフェのVERWERKAF社の工場見学。
デカフェ工場の見学の機会は中々ないのでいい経験ができた。
この日も昼食は、前の時より大きな所謂サービスエリア。ちょっと厳しかったかな…
翌日はフィレンツェで自由視察。オプショナルで自家焙煎店見学とジノリのアウトレットへ。アウトレットと言っても工場の併設なのでどこから入るのかも分からずウロウロ。帰国後に聞いた話ではジノリの美術館もあったよう。残念。
この日の夜は、連合会主催のさよならパーティー。
翌日が早い飛行機なので、もう寝ない方が良いのでは?組の夜更かしも名残惜しくイタリアの朝はやって来た。