全日本コーヒー商工組合連合会

2014.12.29

平成26年各種検定の結果を発表

検定委員会広報

全日本コーヒー検定委員会(本部:新橋、委員長:鈴木修平)が、平成26年に実施いたしました検定試験の結果を報告します。

第22回及び第23回コーヒーインストラクター2級検定
第22回を春に、第23回を秋に開催いたしました。 一般の方々からのお申し込みが増加しており、平成26年に2級をお申込みいただいた総数は、1,700名を超え過去最高となりました。
東京会場や神戸会場では開催回数を増やすなどの対策はしておりますが、とても応募者全員を受け入れるには至っておらず受験希望者にはご迷惑をおかけしています。
受験者の累計では、1万人を突破。2級認定者数も9千人に迫ってまいりました。 応募者の最年長記録が更新され、より多くの方々に注目していただいていることを実感しています。 第22回と第23回の合計の受験者数、1,164名で2級認定者(合格者)は970名でした。

第10回コーヒーインストラクター1級検定
第10回を夏に開催いたしましたが、こちらも応募総数は過去最高となりました。
また、合格者の最年少記録が更新され、講師陣もより研鑽をつまねばと良い刺激になっています。
応募総数は、379名。受験者数 265名。合格者数 70名(再試験合格者含む)。

第9回コーヒー鑑定士マスターコース検定
秋に第9回を開催いたしました。1級、2級同様、応募者が過去最多となりました。
マスターコースは、1級や2級とは異なり一般の方からの応募はほとんどなく、業界のスペシャリスト達の登竜門となっていることから、応募者の年齢も現役世代に限られ、女性の比率も少なくなってしまいます。
今回の合格者は、生豆鑑定 7名、品質管理 3名、商品設計 8名で、新たに2名のコーヒー鑑定士(3教科合格者)が誕生しました。 これで鑑定士合格者の累計が15名となり、少しずつではありますが業界の人材育成に寄与しているものと自負しております。

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