２人のアルバイトと新潟で開いた8坪のショップ。そこで売り出した業務用ドレス（通称：キャバドレス）の通販が、全社売り上げの9割を占めるECビジネスに成長。 言葉も話せない状態で単身中国に出向き、現地のドレスメーカーたちとの運命的な出会いが生まれる話には、皆さん釘付けです。

オフショアとの関係構築と、雑誌やインターネット等のメディアとの連携が、変化の激しいアパレル業界において自社ブランドの強みとなったとのこと。
「固定概念を打ち破っていかなければ、何も変わっていかないし行動にもつながらない。時代の変革者とは常識を突破する、気持ちが若い人だと思います」とも。
大きなピンチに遭いながらも、恐れずに常に前進し続けようとする熱い姿勢が伝わってきます。

企業の成長に伴う資金繰りの問題や、組織マネジメントの悩み。青年商工会議所での同志からの学びや、自ら現場に立って知る問題解決のヒントなど。 自ら会社を興して成長させてきた方が語る、リアルなビジネスストーリーを伺うことができました。

若い受講者が多数参加して、清水先生も大変喜んでくださいました。お話にも熱が入り、予定の時間を少し超過するほどでした（西日本会場）

研修会では、全日本コーヒー公正取引協議会の西野常務理事より詳細な資料が配布され、新たに施行された景品表示法と食品表示法が、 私たちの業務に及ぼす影響と、今後注意すべきチェックポイントをご説明いただきました。

とっつきにくく苦手意識を持ちがちなテーマですが、西野常務理事のお話はきわめてわかりやすく、 参加者からは「話の内容がすいすいと頭に入った」「話に引き込まれ、あっという間に時間が経過した」等大変好評でした。
（西日本会場）

参加者全員、熱心にメモを取る姿が印象的な研修となりました。

中部日本は名古屋ガーデンパレスで開催いたしました。参加者は熱心にメモを取ったりして、大変盛況でした。
（左上より：熱心に講義する講師の清水彩子氏。右上：研修内容をわかりやすく説明する西野豊秀氏。下：熱心に聞き入る参加者）