全日本コーヒー商工組合連合会

2014.04.28

韓国メディアがAJCRAの視察研修を紹介

情報委員会

韓国メディアがAJCRAの視察研修を紹介

『COFFEE & TEA』誌

『COFFEE & TEA』誌

昨年11月の第16回消費国視察研修の模様が現地の専門誌『Coffee & Tea』に掲載されました。
成田哲朗(研修団長 情報委員会委員長)
(以下、翻訳文)

全日本珈琲商工組合はコーヒーロースターを中心に総合商社、生豆卸業、機器製造業者などが所属されているWONDU(豆)珈琲関連事業者の団体です。
こちらに所属された情報委員会はコーヒー消費地域としての視察を企画したり、日本各地でセミナーを開催するなど会社や社員はコーヒーに関連している知識と販売力を向上させる活動を主に担当しています。 今回、視察研修は活気に満ちた韓国のコーヒー市場の成長を目で確認して、低迷している日本カフェ市場に新たな力を吹き込む契機をつくる企画をしました。 参加した情報委員会の委員長になる私が団長となり総17名が日本各地から参加して韓国現地ではフジローヤル・福島社長とフジローヤルコリアTOON SUNHEA代表が参加してくれました。
重要訪問地は済州島でコーヒーを直接、栽培してロースティングしているコーヒー農場と 個人が運営するとは想像もできなかった設備を揃えたコーヒ一分析センターでした。 難しい状況で熱情的にコーヒーに注ぐ姿があらためてコーヒーの魅力について考える機会になりました。
日本ではホテル、レストランで展示会を開催しているが、韓国はカフェだけではなく大規模な展示会も開催しており日本と比較もできないくらいでした。 その他、ホンデのカルディーコーヒーとピュソムコーヒーなど訪問しながら韓国のコーヒ ー業界の方と話しました。他にもホンデ、イテウヲオを回って見ましたがカフェだけではなく外食産業が全般的に活気があることに驚きました。
日本では見たこともない商品が多くて日本で長年、仕事をした方も驚いていました。韓国の活動をみて日本も自ら日本の市場を動かす動機を受けることになりました。 一番重要なのは新しい商業の原点に振り返り、学んだ事を日本に持帰り、韓国に負けないように頑張りたいと思いました。

翻訳:YOON SUNHEA (フジローヤルコリア代表)

*記事のベースとなった成田団長の寄稿文は、韓国視察研修ページ『団長レポート』でご覧いただけます。

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全日本コーヒー商工組合連合会 事務局

TEL:03-3431-3446 Mail:ajcra@ajcra.org