全日本コーヒー商工組合連合会

田代珈琲株式会社

2010ルワンダ

田代珈琲では、現地に実際に足を運んで厳しい舌と目で豆を選び、お客様の口に液体として入るその時まで品質に責任を持ちます。

何故、遠いコーヒー生産地まで幾度となく足を運ぶのか?答えは生産者と顔の見える関係を構築し、本当に消費者が求めている味を伝える重要性があるからです。スペシャルティコーヒーの生産にはコストがかかります。そのコストを理解しより高い品質が生まれるように情報を伝えます。生産者と消費者は対等な関係なのです。カップ一杯のおいしいコーヒーは生産地から生まれているのです。だから現地に足を運びます。

おいしい一杯のコーヒーのために。コーヒーにとって、鮮度は命です。もちろん豆の質や焙煎技術などでも大きく味は変わりますが、やはり一番は鮮度です。田代珈琲の代表取締役である田代和弘は、鮮度への並々ならぬ思いから、様々なことを実践してきました。業務用コーヒーを製造している中小ロースターは落ち続ける出荷量から設備が過剰な状態となり、効率を求めるために焙煎を毎日することができなくなる所も出てきています。するとどうしても鮮度の落ちたものをデリバリーしなくてはならなくなります。そして収益を維持するために低品質のロブスタ種を配合することにより原材料品質も低下させるという、鮮度と素材の質の低下を招く悪循環が生まれ、顧客が離れるという悪のスパイラルに陥っているところが増えてきています。

10年前からスペシャルティコーヒーへの転換に挑戦してきた田代珈琲は、この究極の鮮度の提供と高品質コーヒーへの取り組みで様々なことに挑戦してきました。生豆の収穫年の管理もその一つです。田代珈琲では豆を倉庫で管理し、常に新鮮なニュークロップでおいしくコーヒーを飲んでいただけるように、出荷数と在庫数を厳密に調整しております。

(2009コロンビア カップオブエクセレンス)

社名田代珈琲株式会社
住所〒577-0809 大阪府東大阪市永和1-25-11
電話06-6723-3701
FAX06-6724-8298
営業時間9:00~19:00
定休日日曜日
Mailboss@tashirocoffee.co.jp
URLhttps://www.tashirocoffee.co.jp ※クリックでサイトへ